2012年6月25日月曜日

ピアノ 海外

パリで開かれた第86回レオポルト・ベラン国際コンクール(レオポルト・ベラン財団主催)でフランスのパリ国立地方音楽院(最高課程演奏家コース)で留学中のピアニスト新崎洋実さんが ピアノ部門でなんと1位に選ばれたそうです。 最高位のグランプリに次ぐといわれた賞を受けた新崎さんはこんな感想を・・・「とてもうれしい。沖縄で支えてくれる家族、先生、皆さんのおかげで本場パリで音楽の勉強に専念でき、 受賞につながった」と、嬉しそうに話していたそうですね。 このコンクールは国際的に評価を得ているそうで、多数の日本人ピアニストも過去に受賞するなどしています。また演奏家の登竜門としても知られているそうなんですね! 新崎さんは初めて出場したそうですが、本選ではカール ヴァイン作曲の「ピアノソナタ」を演奏しました。 新崎さんは「評価していただけたことは自信につながる。常に学ぶ姿勢を忘れず、聴いている人と共感できる演奏を目指したい」と話していたそうで、今後は 6月の卒業試験を経て7月に沖縄に帰る予定らしく「沖縄で演奏機会が増えると思う。人とのコミュニケーションを大切にできる音楽活動をしていきたい」と語っていたそうです。